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時代の変革期



皆さんこんにちは!菅原です。

全国的に酷暑になっていますね。

当地でも30℃を上回る日はあって

日中はエアコンをつけることがありますが

今のところ夜は涼しく

窓を閉めて寝ることもあるくらいです。


さて今日は時代の移り変わりについて

綴ってみたいと思います。

最後までお付き合い頂けますと幸いです。


まずはじめに

当記事と共に掲載している竹の画像。

節の多い竹は、東洋では文字通り節目を意味し、

物事の節目をも象徴とするものです。


さて先月トランプ銃撃事件がありました。

米国一強の時代の終焉を迎えたような

そんな変革期に突入した気を感じます。

そうなると日本にも多大な影響が

ありそうですね。


今何に投資したらよいのか?

という話をよく耳にします。

こればかりは油断ならない

情勢になってきました。

私は他国に投資するよりも

自身に投資するのが一番と思って

今までやってきましたが(笑)


既にAIが浸透して、スーパーでも

無人のレジになりつつあります。

通り一遍の業務の大半はマシンに任せ、

人を必要としない時代に移行しています。

そんな折の先月、「翠山茶莊.」を立ち上げました。

その店名のアイディアの一部を担ったのもAIです。


ChatGPTに「薬膳茶と台湾茶の店名を教えて」と尋ねると

〇〇茶房とか、〇〇茶寮とか、

中国系の名前がいくつか返ってきました。

横文字系もあり?と考えていたくらいでしたが、

話し合いの末、それらの候補を参考に

私の姓名鑑定スキルをドッキングさせ、

最終的に翠山茶莊.となったわけです。


こんなふうに鑑定人がAIと共同して

自社の店名を決める時代になりました。


こんなことをやっているのはまだあまりいないかも。


これからはAIでは対応できないスキル、

またAIと私たちを上手に繋ぐスキル、

そしてAIと共同できるスキルが

生計をたてる柱になるように思えます。


目に見えない「気」を考察する私の場合は、

比較的AIに対応できないジャンルかな、とも思いますが

現代社会との融合性が欠如していると

古い産物を扱うただの古臭いオバサンになってしまいます。


私のように古い学問を扱う者ほど、

現代と融合していかなければ

活かせない時代だと常々考えます。


そしてもっと言えば、

収入源は複数あった方がいいですね。

一つの業態でまとまったお金を稼ぐというよりも、

わずかでも複数の収入源があった方が

その業態がなくなってしまった時に

道が残されていることになると思うのです。

全く違った引き出しが

いくつか持っていたら便利ですね。


現在進行形の人口減少と共に

業種・業態も淘汰されるという

変革期を私たちは目の当たりにしています。


そこに世界的な経済動向も重なれば

今まで当たり前だった立場の人たち、或いはジャンルが

座を追われることになったり、

逆に全く日の目を浴びることがなかったジャンルが

脚光を浴びる時代になるかもしれません。


オリンピックもオワコン等と言われていますが、

我家では去年屋根の工事をした際に

TVアンテナを撤去しTVから離脱しました(笑)

しかし何も困っていません。

時代なのですね…。


これからどんな時代になってゆくのか、

変革を遂げる時には往々にして痛みを伴うものですが

楽しみでもあります。

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